えこひいきしているつもりはないけれど
うちには、二人の子供がいる。小学4年の長女と小学1年の長男である。最近(結構前からかもしれない)、家族から、息子に甘いと指摘されている。要するに、長男と長女で依怙贔屓していると言いたいらしい。そんなつもりはないけれど、そう見えるのなら致し方ない。息子が可愛いのだ。
息子は愛情表現が上手い。毎日、「ママ大好き。」と言ってくれる。そして、ハグをしてくれるのだ。朝、起きた瞬間から、夜寝る時間まで何回もだ。そんな息子が可愛くないわけがない。
娘は、愛情表現が下手だ。「ママ大好き。」と言ってくれたこともあったと思うが、いつのことであったか思い出せないほど遥か昔だ。基本、自分の気持ちは話さないので、家族でも、何を考えているのかわからない時がある。発達凹凸があるからか、話かけても返事がない時なんて日常茶飯事だ。しかし、よく自分が作った折り紙や工作などの作品をくれる。家族全員分くれる。どうやら、物をあげることが愛情表現みたいだ。昭和の不器用な男の様な性格だ。
どっちにしろ、私は断じて依怙贔屓していないぞ。子供に合わせて愛情表現の方法を変えているだけだ。長女・長男ともにどちらも愛している。子供達よ、生まれて来てくれてありがとう。
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